太陽光発電をめぐる問題

太陽光発電は補助が無いと成り立たないビジネスであるにもかかわらず、東日本大震災後に明らかになった原子力発電のお粗末な実態とそれがもたらした電力不足によりにわかに注目を浴びている。それ自体は太陽光発電ビジネスには追い風になるだろうが、ドイツやスペインの例を見ても、補助が途切れたらビジネスとして成り立たない危うさが潜んでいる気がしている。
自宅にソーラーパネルを設置して太陽光発電をしたいと思った場合、重要なのは、屋根の大きさを把握しておくことです。最近ではソーラーパネルの性能も良くなっていますので、効率よく発電してくれるソーラーパネルも販売されています。しかし、やはりソーラーパネルの設置面積は広い方が発電量が多いので、屋根の大きさがあまりにも狭いと非効率的です。
●理解不能な選手起用、采配にその兆候
 うつろな目をした原監督が、呆然と打球を見上げた。自ら新守護神に指名した東野が、抑えとしての初登板でいきなりサヨナラ負け。無死満塁から、代打の桧山に楽々と犠飛を打ち上げられた。「ボールそのものは良かった。めげずに、いいきっかけにして欲しい」と新ストッパーをかばった原監督を試合後、さらなるショックが待っていた。
 首位のヤクルトが中日にサヨナラ勝ちし、開幕67試合目にして巨人の自力優勝の可能性が消滅。努めて前を向こうとする原監督に、厳しい現実が突きつけられたのだ。わかりやすく通信制高校の4つのヒント
「精神的にこたえる1敗だと思う。東野の抑え転向は、原監督の独断だといわれている。失敗すれば首脳陣の空中分解につながりかねない勝負手を打った。それが、いきなり最悪の形になって出てしまったんですからね」
 と、チーム関係者がこう続ける。
「この日は不振が続く小笠原もついにスタメンから外した。が、打線はわずか1得点でそれも功を奏さない。腰痛という爆弾を抱え、満身創痍の高橋由の2番起用もそう。当初から周囲は大丈夫なのか? と不安視していたが、それも現実になってしまった」
 0―1で迎えた六回の1死一塁で高橋由が左翼線へ同点の二塁打を打った。ベンチで笑みを浮かべた原監督の表情はしかし、すぐに曇った。二塁ベース上で顔をしかめた高橋由が、ベンチに下がる。試合後、「本人が足がつったと言ってきたので」と交代の理由を説明する原監督の顔は苦渋に満ちていた。やることなすこと、すべてが裏目に出る。最短30日で家庭教師について徹底研究中指揮官が「異常」という貧打も出口が見えず、この日は六回の1死満塁の好機を一ゴロ併殺で潰し、七回1死二、三塁、その後の2死満塁の決定的チャンスでも得点が入らなかった。さしもの原監督もプッツンするんじゃないか、とチーム関係者は心配するのだ。
 いや、もう、すでにその兆候は見える。評論家の堀本律雄氏が言う。
「先発がダメだからと抑えに回った東野は、この日はスピードはあったものの、打者4人(1敬遠を含む)に対してなぜか全球直球勝負。得意のスライダーを1球も交ぜることなく敗れた。全く理解できない投球だ。失敗したから言うわけではないが、そもそも東野はスライダー投手で、フォークなどのコレというウイニングショットがない。抑え向きではない。その東野をなぜ、ストッパーに回すのか。理解ができない。攻撃にしてもそうだ。まったくもって留学はどの位いらっしゃるのでしょうか?同点の七回無死一塁で打席の亀井に対してバスター、送りバント(見逃し)、またバスターとサインがころころ変わった。結局、亀井は投ゴロで走者を進められなかったが、ベンチは何をさせたかったのか。チグハグというか、落ち着きがないというか、原監督の起用、采配には理解に苦しむことが多すぎる」
 巨人が、いや、原監督が心配になってきた。

▽甲子園=4万6322人(阪神7勝4敗)
巨人000 001 000―1
阪神010 000 001X―2
勝:藤川3勝18S 敗:東野2勝8敗

▽神宮=1万6548人(ヤクルト7勝1敗)
中日2100000020―5
ヤクルト1004000001X―6
勝:押本1勝1敗1S 敗:浅尾3勝2敗4S
本:森野6、7号 畠山11号

▽マツダスタジアム=1万3619人(広島7勝3敗)
横浜000 001 000―1
広島000 000 000―0
勝:高崎3勝6敗 S:山口1勝2敗17S 敗:中村恭2敗

(日刊ゲンダイ2011年7月14日掲載)

●榎田大樹(阪神・投手)
 大した度胸だ。
 阪神先発の鶴が同点にされた六回途中からマウンドに上がった榎田。直後にラミレスに死球を与え1死満塁のピンチを迎えると、続く阿部に対しカウント1―1から141キロの直球を内角に投げ込み3―2―3のダブルプレー。
 七回も2死満塁の場面で、チャンスに強い大村に5球連続で直球勝負。最後は外角の直球で空振り三振を奪い、ガッツポーズを見せた。
「しっかり抑えられてよかった」というルーキー左腕はこの日で29試合に登板。35回を投げて2勝2敗1セーブ、防御率1.80。自責点7、奪三振41と抜群の安定感を見せている。
 それにしても、新人らしからぬ強心臓の救援左腕はライバル球団にとってはやっかいな存在だ。4割近く留学のあんなこと
 某球団関係者が言う。
「榎田は制球に絶対の自信を持っている。だからピンチにビビらないんですよ。得点圏に走者がいたり、四球を出したくない場面で3ボールになっても内角の胸元を平気で突いてくる。内外角にボール1個の出し入れができる新人は久しぶりに見た。制球力があるので失投を恐れない。だから腕が振れる。よって直球も変化球も切れるから、投球回数より三振の数が多い。藤川にもしものことがあれば抑えも十分に務まる投手です」
 プロ初登板となった4月16日の中日戦は2イニングを投げて1安打、2四死球の無失点。
「緊張して、マウンドに上がったら足が震えてしまった」と言ったが、あれから3カ月。今や新人王の最有力候補だ。

(日刊ゲンダイ2011年7月14日掲載)

寒すぎる!合宿なら